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賃貸物件を契約する時にかかる初期費用と、毎月かかる費用を確認しよう!

だしのり

皆さんが知りたい初期費用・毎月費用についてをお話ししていきます!

 

 

賃貸物件を借りる時、通常は初期費用がかかります。ご存じでしたか?賃貸営業マンの我々からしたら当然の感覚なんですが、やはり初めて賃貸物件を借りる方には、

 

初めてさん

初期費用って何ですか?いつ払うんですか?よく分かりません。

 

という方が少なくありません。でも初めてのことなら知らなくて当然のことですから、ご心配なさらず。同じように、人生において経験する回数が少ないこと、例えば自動車を買うときや、保険を契約するときなど、初めての時は言われるがままでした。分からないことだらけだった記憶があります。

ただ!

ご注意頂かなければなりませぬ。不動産賃貸の業界は、知らなければ損してしまうことがいっぱい!仲介手数料や余計なオプション商品、火災保険など、交渉の余地があることも多いです。まずは初期費用がどんなものか、内訳を知り、備えておきましょう。

 

初期費用を知りたい時は、必ずこう伝えて下さい。

 

初めてさん

初期費用の見積書を頂けませんか?


 

「初期費用を教えてください」だと、ざっくりした総額しか教えてくれない営業マンもいます。でもごめんなさい、本音を言えば見積書を出すのが面倒くさいこともあります。

 

 

だしのり

いやいや違うんです、聞いてください!

もちろん出します。見積書、お出ししますよ!ご案内に行って、何となく決めてくれそうな雰囲気だなーとか、次につながりそうだなーとか、そう感じればいくらでも出します。

とりあえず参考までに見積書が欲しい、でもいいんです。1~2物件だったら問題ありません。

 

正直、見積書を出すのが面倒くさい3つのタイミング。

 

  1. インターネットから大量に問い合わせをしてきて、物件のタイプがバラバラで、全て「初期費用を知りたい」という内容だったとき。

    純粋に本当にそれらの物件全てを何らからの理由で検討しているのであれば、ごめんなさい。でもそうじゃなければこれはマジで面倒くさい。せめて近いエリアで似たような間取り、似たような家賃だったら分かる。エリアも違う、間取りも違う(1Kと2LDKみたいな)、家賃も違う、築年数も違うとき、正直、もうちょっと絞ってくれ!と思う。マジで。それか「最新の空室を知りたい」くらいにしてくれると助かる!頼む!!
     
  2. 明らかに他社への交渉材料として使われるためだけの見積書作成。

    これもたまにありますねー。来店され「気になっている物件がある、ほとんどそこで決めようかと思うんだけど」と。そういうことでしたらまずはご案内をと促すんだけど、「内覧はしなくていい、見積書だけほしい」…ははーん、なるほど、そういうパターンね。あなた、うちの見積書を持って他に行くつもりでしょ?絶対にうちで決める気ないでしょ?というときはやっぱりちょっと面倒くさいと感じてしまいます。仕事だから出しますけども…。せめてもう少し上手くやってくれ!それかむしろ正直に言ってくれ、「一番安い会社で決めたい」と。私の場合は、その方が清々しいと感じますね。
     
  3. 超絶忙しいとき。

    これは本当にごめんなさい、完全なる営業マン側の都合です。どれだけ決めてくれそうな方でも、次のアポイントが差し迫っていてもう会社を出ないと間に合わないかもーというとき。社宅代行に契約書の雛形を送る期限まであと数分しかないときとか(同業の方には分かって頂けるはず…!)。でもこれはお客様方々には全く関係なく、私ども凡庸な営業マンの不徳の致すところでございます故、面目次第もございません。より一層の精進を重ねてまいる所存です。

   

毎月かかる費用はこれだ!

 

だしのり

毎月かかる費用は、家賃だけではないということをご存じでしょうか?家賃以外に共益費や駐車場の費用等がかかってきます。
もちろんそうじゃないこともあります。全て込々になっていて「家賃だけ」ということもありますが、基本的には共益費はかかってくることが多いし、地域によっては町内会費などもかかります。

毎月かかる費用も初期費用に含まれてきますので、まずは毎月どんな費用がかかるかを確認しましょう。

 

01 > 家賃・賃料

02 > 共益費・管理費

03 > 駐車場・駐車料

04 > 町内会費・自治会費

05 > CATV料・ケーブルテレビ代

06 > 火災保険料(毎月払い)

07 > 水道料・定額水道料・暫定水道料

08 > 駐輪場・駐輪料

09 > 安心サポート・安心入居サポート(毎月払い)

10 > 賃貸保証料

11 > 引落手数料

12 >

 

契約時にかかる初期費用はこれだ!

 

だしのり

初期費用って何でしょう?何をもって初期費用と言うんでしょう?
「敷金0円、礼金0円」と書かれていると、何となく初期費用が安そうじゃないですか?ところがどっこい、初期費用には敷金や礼金以外にもかかる費用がたくさんあります!

どんな費用がかかるか、事前に把握しておきましょう。

 

01 > 契約開始日 当月分 の家賃等

02 > 契約開始日 翌月分 の家賃等

03 > 敷金

04 > 礼金

05 > 契約一時金

06 > 退去修繕費・定額補修費・内装工事費負担金
      クリーニング費・ルームクリーニング料

07 > 仲介手数料・媒介手数料

08 > 駐車場手数料・駐車場紹介料

09 > 火災保険料(2年更新)

10 > 保証委託料・保証料

11 > 鍵交換料・カードキー発行料

12 > 消毒料・抗菌消毒代

13 > 安心サポート・安心入居サポート(2年更新)

14 > 消火器・消火剤

15 >

 

必ず自分で理解しよう!

 

それぞれの項目を、必ず自分で理解して下さい。訳も分からず払ってはダメですよ。

まず全ての項目において、①強制か任意かを確認しましょう。毎月費用にはあまり任意の項目はありませんが、初期費用にはいくつか含まれていることが多いですよ。毎月の費用だと「安心サポート(毎月払い)」、初期費用では「消毒」「安心サポート(2年更新)」「消火剤」が任意なことが多いでしょうか。任意で、不要そうなら外してもらいましょう。

強制か任意かを確認したら、②強制な項目の値引き交渉をしましょう。これはまず「仲介手数料」ですね。仲介手数料がいくらになっているかを確認し、もし100%になっているようだったら50%に出来ないかの交渉をしてみましょう!仲介手数料の計算方法については下記の記事をご参考下さい。

もう一つは「火災保険」です。十中八九、火災保険への加入義務があると思いますが、保険料(プラン)は自分で選ぶことが出来ます。管理会社が指定してくる場合は致し方ないので、せめてプランは選ばせてもらいましょう!管理会社の指定がなく、仲介店の取り扱う火災保険への加入を勧められた場合、意外と融通が利くことも多いです。「同程度の火災保険にご加入頂ければお客様にてご手配頂いても問題ありませんよ。ただ、加入したことが分かる書類(申込書や保険証券)のコピーを提出して下さいね。」ってな具合に。ちなみに管理会社が指定してくる場合でも、仲介会社の担当が「火災保険は管理会社の指定だ。だから変更は出来ない!」と思い込んでしまっていることもありますので、「念のため管理会社の方に、火災保険は自分で加入してもいいかどうか聞いてもらえませんか?」と聞いてみましょう。

とにかく、火災保険はインターネットで検索して自分で契約した方がたぶん安いです。

また、「礼金」も交渉してみましょう。ほんとに礼金の野郎だけは入居者のあなたにとって全く価値のない、無用の長物ですからね。礼金という名前からお分かり頂けると思いますが、お礼として、誰かの利益になっているわけです。大家さんか管理会社、もしくは仲介会社かもしれません。交渉しなければそのまま誰かさんの懐に入るだけです。聞くのはタダですから、交渉出来るか聞くだけ聞いてみましょう。1万でも下がればラッキーです。

では最後に、もし任意の項目もなく、仲介手数料も50%で、火災保険もこちらで契約してもよく、礼金もない物件だった場合、③家賃のフリーレントを交渉してみましょう。フリー(無料)、レント(部屋を貸して)、です。例えば、4月1日から契約開始だけど、実際に賃料の発生は5月1日から、という感じです。これも礼金と同じく、聞くのはタダですよ。1ヶ月分は無理でも、半月分、10日分、日割分だけでも安くなればラッキー!

 

項目の理解が出来ないなら即決はせず、一旦持ち帰ったり、誰かに相談してみましょう。「今日の夜まで仮押さえは出来ませんか?」、「明日の朝一でお返事しますので、少し待って頂けませんか?」と、これも聞くだけ聞いてみましょう。少しでも良い条件で契約出来ればいいですね。

 

ではまた。